TREE
2024.07.01(月)
ヒマラヤスギ
マツ科 ヒマラヤスギ属 Cedrus deodara
その名前から杉が思い浮かびますが、実はマツの仲間である「ヒマラヤスギ」。
別名はヒマラヤシーダーといい、ヒマラヤ山脈の標高 1,500~3,000m が原産地とされていますが、公園や街路樹でたびたび見かけることができる身近な樹木です。
針状の硬い葉が短枝に数十
本、線香花火のように束生しているのが特徴で、今回あしらった若い枝葉にはこれから卵のサイズまで成長していく “実” の赤ちゃんがついています。