ABOUT “yaso”

yasoについて

森と寄り添う暮らし

yaso -ヤソ- は、東京を拠点とするデザイン事務所と
木葉社による共同プロジェクトとしてスタートしました。

『森と寄り添う暮らし』をコンセプトに、
アーボリストが木をめぐる日々の現場や
暮らしのなかで採取した枝葉や樹木を活かし、
暮らしに溶け込みやすい形にリデザインしたものが
yasoのプロダクトです。

森のカケラを暮らしに

日本の森は、人々の営みによって育てられ、守られてきた大切な財産です。
森は美しい景観をもたらしてくれるだけでなく
命の源である酸素を生み出し、さまざまな生き物たちのすみかとなり、
ときには土砂崩れや嵐といった自然災害から私たちを守ってくれます。

しかし、時代が移りゆくなかで人々の暮らしからは山が姿を消し、
森からの恩恵に気がつきにくい生活様式へと変化しました。
人々は現在もさまざまな形で樹々に触れている一方で
日本の森林はほとんど忘れられた存在となってしまったのです。

そこで私たちyasoは、かつて人々がそうしてきたように、
森の素材を活かしたプロダクトを生み出すことで
日本を取り巻く自然環境の豊かさ、魅力、価値を再構築していくことを目指しています。

森の樹々はとても長い年月をかけて成長していきます。
より多くの人が森と寄り添い暮らしていくことで、数十年、数百年先の未来も、
日本の豊かな森林が持続していくことを願っています。

Approach of the “Mokuyosha”

木葉社の取り組み

樹木と人、
森と街をつなげる

yasoの母体ともいえる株式会社 木葉社は、
長野県茅野市を中心に
樹木の剪定や伐採、診療、栽培、生産など、
木にまつわるあらゆる仕事を行う
樹木の専門家(アーボリスト)集団です。

国土の70%が森林といわれている日本では、
地域の樹木や森林の持つ公益的機能を
可能な限り引き出すことが
アーボリストの仕事の意義でもあります。

そこで木葉社は、ツリーケアを通して
数十年、数百年先にも誇れる
〝人と木が共にある暮らし〟をつくるため、
森の持つ魅力を多くの方に届け、
その価値を高める活動を日々行っています。

株式会社 木葉社
URL : http://www.mokuyousha.com