大地に力強く根を張り、凛と佇む日本の樹木。その幹や葉にそっと顔を近づけると、ふくよかで奥行きのある樹の香を感じます。
どこか懐かしさを覚えるのは、私たちの中に無意識に根付く香りの原体験に、樹木の存在があるから。
風でこすれた木の葉の青々しい香り、雨のあとの湿った落ち葉の香り、花を咲かせた木々がもたらす四季の香り——。
yasoは、そんなさまざまな表情をもつ日本の樹木から抽出した天然精油に目を向けました。偽りのない樹木そのものの香りが、人びとの深いところで眠っている自然との繋がりにそっと触れ、ほんの少し、前向きな気持ちにしてくれます。
「きらびやかよりも、日々に寄り添う香りでありたい」
そんな想いから、アポセカリーラインは誕生しました。