マツ科モミ属Abies homolepis
幹はまっすぐ縦に伸び、大きいものは高さ40m、直径2mにも及ぶ「ウラジロモミ」は葉の裏が白いことからその名がつけられました。
同じモミの仲間でありクリスマスツリーを代表するモミノキよりも標高の場所に生え、降雪に耐えることから長野県の内陸部でよく見られます。雄花の開花後、7〜8月にできる松ぼっくり(球果)は、紫色を帯びた楕円形。
秋にかけて熟されると、翼を持った種子が風によって拡散されます。
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