２月下旬、yasoの製造・開発拠点であるラボ初のオープンイベントを開催しました。
当日は雪が降り積もる天気でしたが、ワークショップ・蒸留会ともに予想を超えるたくさんの方々にお越しいただきました。足元の悪い中ご来場いただいた皆さまありがとうございました。

今回のオープンラボでは、樹木の蒸留見学会、森の素材を使ったワークショップ（キャンドル・スワッグづくり）、 新商品『yaso apothecary』ラインのお披露目、 既存商品・蒸留水・精油等の販売、 10種類以上の精油アーカイブのテイスティングなどを行いました。

200ℓ蒸留器での樹木の蒸留見学

この日は間伐材として地元で採取した「サワラ」を水蒸気蒸留し、精油を抽出する過程をご覧いただきました。樹木のフレッシュな精油の香りがラボいっぱいに広がります。

yasoがこれまでに抽出した樹木精油（アカマツ、モミ、シラビソ、サワラ、チョウセンゴヨウマツなど）のテイスティングエリア。同じ樹木でも、抽出時期によって香りが異なります。単体樹木精油の量り売りも承っています。

アロマキャンドルづくり

オリジナル精油で香りづけをした、ソイキャンドルづくり。仕上げにさまざまな植物のかけらで装飾をしていきます。子どもたちもたくさん参加してくれました。

自分で制作したオリジナルラベルを貼ったキャンドルは、持ち帰ってお家でお楽しみいただけます。

森の素材を使ったスワッグづくり

ツリーケアの現場から集めた草木を使用した、森のスワッグづくり。ウエディングの装飾や撮影に携わるフラワーデザイナー柿澤美香さん（C23）が丁寧に教えてくださいました。

当日手作りしたスワッグを、お友達やご家族へ贈られる方もいらっしゃいました。

yaso apothecaryお披露目

新商品『yaso apothecary』ライン（ハンドソープ、ヘアオイル、バーム）のお披露目。ボディケア商品とフレグランスは実際に香りと使用感を試していただき、その場でご購入いただけます。

次回のオープンラボ